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篤姫とか相棒とか。

まだ調子が上がらない ぼんです。

うーん、しつこい。今回の胃腸炎。
普通食が食べれるようになったとはいえ、油断するとすぐもたれる。
胃もほんの少し小さくなったかな・・?
なのに体重が減らないのはナゼなんだぜ。
ほんとガンコだよ、ぼんの脂肪は・・・(涙)

気付くともう6月なのだな。水無月なんだな。
土曜の当番はなんとか無事終了。大きな失敗もなく(苦笑)
毎回毎回なんでそんなにドギマギするんだ?と思うでしょうが。
いつもの自分の仕事ではない業務をたったの月1回(ヘタすりゃ2ヶ月に1回)で
完璧に覚えられるような脳ミソではないのですよ・・・残念ながら・・・
何年経ってもこんなんやったらマズイっすよね。。。
今はまだ両手にも満たない回数しかやってないからって事にしてもらえてもさ。

次の当番まではとりあえずは平穏な日々・・・のはず(笑)

で、最近の「篤姫」。
原作からどんどんはみ出してきて、もはや原型がないっす・・・
公方様の暗愚は偽りの姿・・という事が確実になってしまった。
原作では公方様の病弱さや気弱さに篤姫が自分の病弱だった兄の姿をたぶらせて
他人には思えない気持ちが芽生える・・という事になってたのですが。
これでは普通に恋心が生まれて胸キュン!(笑)みたいな恋愛ドラマになってしまう・・
いや、もはやどうでもいいんですけどね。
原作とは別物だと思って観てるので・・

だがしかし、最近のぼんは公方様が気になって気になって仕方がない。
ぼんの数少ない、好きな男優さんといえば西島秀俊さんが有名ですが(笑)
堺雅人さん・・・いまさらだけど格好いいっすね・・。
以前はあのにやけ顔とか苦手で、ダメなタイプだったのですが
公方様で登場してからはあの奇声を上げるたびにドキドキして(そりゃ変だろう)
気になる!!公方様で好きになってしまってからはビールのCMとか
めっちゃ格好よく見えるし(笑)先週の代休は体調不良さえなければ
公方様見たさに映画を観に行こうかとさえ思ってました・・
今日も寝所の最後のシーンでカメラが寄った時の顔とか
ちょっと尋常じゃなく可愛かった!
一歩間違えると変な人っぽい顔つきが好きです・・(おい)


映画といえば右京さん&薫ちゃん・・ではなく「劇場版相棒」観ましたよ~。
観た直後はちょっとマジな感想出なかったですね・・・強烈すぎて。
やたらおちゃらけた事ばっかゆってました。。。
ちょっと時間が経ったので感想などぼつぼつと。



やばいです。あのネタは・・実際の事件を彷彿とさせられて。
思い出すと痛すぎるから蓋をしておいたのにそれを無理にこじ開けられた気分。
確かに当時はめちゃくちゃ話題でした。ニュースで流れない日はなかった。
それが潮が引くように静かになっていった時の違和感、その事件だけではなく
これまでの色々な事件もそうだけど、確かに奇妙な感じはあったんですよ。ぼんにも。
ただ日々他にもどんどん事件は起こるし、なんとなく忘れていったような。

忘れるな!とつきつけられた気分でした。

おちゃらけた事というと、工場にたどり着いた時の薫ちゃんを見て
「スーパーの前でつながれてご主人が出てくるのを待ってるけど
静かに待っていられない駄犬」を連想したのは、ぼんだけでしょうか。
実際、小窓から右京さんの顔が見えた時、薫ちゃんの右左に大きく揺れる
しっぽが見えた気がしましたよ(笑)

陣川くんは登場だけで笑いがとれてたし・・(笑)

友情出演のあの人には「えっ?そのシーンだけ?それでいいの??」と
思わずその後も出てくるキーパーソンではないのかとさえ思わされたり。
(いわゆるサスペンス系によくある「それだけでは終わらないだろう・・・
その人のその役は。」というヤツですね・・笑)

例によって前情報をほとんど仕入れていかなかったぼんは
かっしーこと柏原崇君が出演してるのを知らなかったので嬉しい驚き。
はまってました、その役。男前だから余計に。
昔は秀才な美少年とかばっかりだったのにねえ(笑)
最期のシーンは壮絶ですごかった。。

ところで、ぼんの能力不足なのか腑に落ちない点がいくつかあったり。。

実はぼんは真の黒幕がいると最後まで思ってたので「あれ?」って感じでした。
お父さんではちょっと犯人像が違うんだよねえ・・・
最終目的までの殺人の動機が弱いっていうか必然性がないっていうか・・
あおったメディアへの単なる復讐なのか(処刑リストの部分)
無責任な国民全体への見せしめなのか(マラソン妨害の部分)
息子の無念を晴らすために正義としてSファイルの開示が目的なのか

大体なんで塩屋先輩はマラソンに参加したんですか?←根本的・・・

右京さんが犯人を確信したあの伏線、あれはちょっといけない。。
最初の事務所で会ったシーンのカメラワークで大抵の人は読めちゃったんでは?
わざとなんでしょうか・・・ううむ。

で、雛子はどこまで行くんですか?(笑)

なんだかんだ言っても楽しめたんですけどね(笑)

映画観る前にカラオケ行っておこう、後からは行く気しないかも・・との言葉、
妙に納得です。。。ありがとう、妹よ(笑)

感想はほかにもあるのですが、こんなもんで。
ほんと、痛い話だったので胸に刺さったものが抜けない。
平気で忘却の彼方だったのが怖いくらい。
よくも悪くも鈍感で底が浅い世の中なんだなあ。。
一瞬の涙はあのお父さんの気持ちに同情したから出たものではなく。
別の意味で辛い気分になったのでした。
by eeny_meeny-bon | 2008-06-02 00:19 | ドラマ・映画・演劇