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JIN 第6話

はい、ぼんです☆
「蛮幽鬼」のレポートより先に「JIN」の6話です(笑)
だってさ・・相変わらず”まとめられない”ぼんは
レポート書いても書いても終わらない・・・
いや、今回はまだ手をつけてませんが。
毎日眠くってさー・・・ ←やる気あんのかっ

そんな感じで「JIN 第6話」です☆


幕末にはまだなかったペニシリンの製造に成功した仁は
江戸ではその名を知らぬ者はいない位に評判になっていた。

ある日仁は医学館の奥医師の多紀と対面する。
そしてその素性を聞かれるがなんとか誤魔化そうとし
ますます怪しまれるばかり。
さらに同席していた医学館の福田玄孝が腹痛を訴え昏倒し
急遽仁は開腹手術を行う。

幸い手術は成功したが多紀の仁に対する不信感が
払拭できた訳ではなかった。

そんな頃、佐分利の勝手な腑分けが発覚し
弟子の不始末は師匠の責任として緒方洪庵が
西洋医学所を去ろうとする。

「技術だけでは新しい医術を浸透させる事はできない。
 人の心を動かす事、それができるのは緒方先生しかいない。」
自分の存在が歴史を変える事になるのを恐れた仁は
全責任を「素性の明らかでない」自分のものとして
西洋医学所の講師を辞する。

だがそれでも仁を良く思わない者達がついに刺客を
雇って仁を襲わせる。
すんでのところで仁は咲に救われる。

そして緒方洪庵にも病の影が忍び寄っていた。。。


素敵時代劇、JIN☆ いつからそんなネーミング(笑)
今回は仁と龍馬さんの絡むシーンがありました・・
本人の知らないところで有名になってしまった仁を
「命を狙われるかも」と脅してもヘラヘラしてたり
せっかく医学所の講師になれたのに執着も無く
人の身代わりになって辞めたり、そんな仁に対して
龍馬は声を張り上げます。

「人間の前へ進む原動力は全て欲じゃ。
 なのに先生はまるで仏様のようじゃ。
 自分が殺されるかもしれん時でもされるがままかも
 しれん思うて心配しちゅーがよ!!」

仁を見てると自分よりずっと前にいて、なんでもできる人の
ように見えて、それが羨ましかったり妬ましかったりする、
そういう感情を隠さずにしかも本人を目の前に言ってしまう
龍馬がめちゃくちゃ魅力的です。

そして本当に仁は命を狙われてしまうのですが、
暗殺計画を偶然に知った野風は思わず駆けだして知らせようと
しますが自分は大門から出られぬ身である事を思い出し、
急ぎ咲にその旨を知らせる文をしたためます。
まさに刺客に斬られようとしていた仁を咲は間一髪で助け
一緒に逃げます。

神社の境内の茂みに隠れて刺客をやり過ごした後、
仁は自分の手が震えている事に気付きます。
自分が今居る世界や自分にさえ執着がないのは結局
ここは自分のいる処ではない、と思っているから。
だから「死」すら現実のものではなく、むしろ自分はここで
果たして死ねるのか?と考えていた。
だけど今、「死」に直面してやはり怖いと思った。
死を前に生を感じる事ができた。

笑う仁に咲は真剣な顔をして両手を掴み「もう二度と
死んでもいい、なんて言わないで下さい!」と訴える。
その咲の手も震えている事に気付いて仁は
彼女の両手をそっと包み込んで「ありがとう」と言う。

このシーン、感動的なんだけど腐りきった大人のぼんは
「ちゅーか?ちゅーが来るのか?」と思ってしまったのでした(爆)
もういっそお前が斬られてしまえ!って感じですよね・・・

だけど本当に咲は健気で可愛らしい女性です。
黙っててもよかったのに「お礼なら野風さんに」と
仁の危機を救えたのは野風のお陰だという事を教えます。
もう毎回可愛くて可愛くて・・こんな嫁が欲しいです(笑)
仁先生もいいヤツなんだけどね・・・
ともすれば「医学バカ」で絶対周囲の恋心とかには気付かない
野暮キングだと思われ・・・☆

前回だったと思うけど未来がペニシリンの生成方法のレポートを
仁に見せた時に持ってたクリアファイル。
青色に赤かオレンジのガーベラっぽい花が印刷されてるやつ、
それ、ぼんが職場で使ってるのと全く一緒のでびっくりした(笑)
製薬会社からもらったのとかかなーと思って今日見てみたけど
特にそうでもないみたい。
だとしたらすっごい偶然だなーと一人でにやっとしてしまいました(笑)

・・ってオチのない話で終わってしまってごめんして。
by eeny_meeny-bon | 2009-11-18 23:37 | ドラマ・映画・演劇